シーンによって、「良い文章」のモノサシは異なる
こんにちは。
やすまさです。
本日、ビジネスライティングの研修を受けてきました。それとは全く関係のない内容なのですが。笑
研修中に、自分なりのライティングの評価軸をひたすら図解していて、なんとなーく見えてきたものがあったため記事にしてみようと思います。
(まだ整理しきれていないのでふわっとしておりますがお許しください。。。)
シーンによって「良い文章」のモノサシは異なる
当たり前ですが、
良い文章か、悪い文章か、評価をする軸は
- どのような媒体に書かれていて
- 誰に何を伝えることが目的なのか
によって異なります。
それをモヤモヤーっと考えてまとめてみました。
軸の作り方は様々だと思うのですが、今回は、
「読者が読んでくれる時間の長さ」
「解釈の自由度」
という2つの軸で切ってみました。
「ビジネス書」を入れるの忘れてました。
脳内補完していただければ幸いでございます。
「契約書」は「つまらない文章」ほど良い。
例えば、ビジネスシーンでよく使われる「契約書」。
解釈が人によって違ってしまうと、約束の内容が食い違ってしまいトラブルが起こってしまいます。
「契約書」のような文章は、誰がどう読んでも、認識の齟齬が生まれないように「明確に」規定する必要があります。
解釈の自由度があってはいけません。
ですが、、、
僕のような変人を除いて、多くの人は契約書を読んでいて「面白い!」「楽しい!」と感じることは少ないのではないでしょうか。
それは「解釈の自由度がない」=「つまらない」文章だからだと思います。
良い文章のモノサシは無限にある…
それぞれのシーンごとで良い文章が違うということは何となく分かるのですが、こういう時はこういうモノサシが重要!というモデルをうまく作れないかなと少し考えてみました。
残念ながら綺麗にまとることはできなかったのですが…。
- 文章量の「多い」と「少ない」
- 訴求方法の「感情」と「論理」
- 情報の順番の「ストーリー型」と「結論ファースト」
- 言葉の「柔らかさ」と「硬さ」
この4つを、良い感じに使い分ければそれぞれのシーンごとで良い文章が書けるようになるのではないかと思いました。
もう少し体系化できそうだったら、また整理して記事にしてみようと思います。