JINSのリサイクルボックスにメガネを捨てに行ったら、イケメン店員に笑顔で接客されて惚れた

僕はJINS PCのメガネをかけています。

高校時代は少林寺拳法をやっていたので、競技中はコンタクトレンズをしていたのですが、目にレンズを入れるのがとても苦手で、普段はメガネで生活しています。

 

こないだ環境問題に詳しい友人と話していて、資源を再利用するプロセスの話や、ちゃんと綺麗に分別されていないと再利用できないという話を聞いて、そういえば昔使っていたメガネが家に残っていたけど、メガネってリサイクルできるのかな?とい思いました。

 

眼鏡ってどう処分したらいいんだろう?

家にもう使わない眼鏡が2つあって。

「メガネってどう処分したらいいんだろう?」という疑問を持ちました。

そこそこ高い(と言っても僕はJINSの1万円くらいのものですが)物だし、資源にもなりそうだから、ゴミ箱に突っ込むのは気がひける。

かと言って、ブックオフやメルカリで売ることもできそうにない。

その結果、数年間、タンスの肥やしになっていたんですね。

レイバンみたいなブランドものなら買取してもらえるんでしょうけど…。

 

JINSの店頭には、眼鏡のリサイクルボックスがあるらしい

気になって調べてみたら、JINSのお店にはリサイクルボックスがあるそう。

プラスチックのリサイクルを行なっているプロジェクトに参画しているそうです。

 

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PLA-PLUSプロジェクト プラスチックを地球のプラスに。

 

店頭に行ったらボックスがあったので、店員さんに「メガネ処分しにきました」って言ったら、とっても笑顔で接客してくださりました。

ほんの数分だったけど、メガネクリーナーの素材で作られたメガネ用袋もくれて、JINSで働きたいなって思っちゃいました。

 

レンズはリサイクルされないのかなぁ

1点だけ気になったのは、プラスチックのリサイクルであって、レンズの部分はリサイクルされないのかなぁということです。

むしろレンズの方が資源としての価値が高いのでは?って思うのは僕だけでしょうか。

 

ちなみにJINSのメディアでも、「使わなくなったメガネをどうするか」をテーマにした記事が書かれていました。

なかなか面白い。笑

メガネは、リセールバリューが低いけど、資源としての使用価値が高いのでは?

メガネはエンドユーザーにとってリセールバリューが低いけれど、資源としての使用価値がそこそこ高いということに気づきました。

一昔前に、携帯電話の中に入っている貴金属が捨てられるのが問題になっていましたよね。でも、携帯電話やスマートフォンはリセールバリューがめちゃ高いので、docomoに買い取ってもらったり、メルカリに売ったりすることができます。

 

でもメガネはレンズに度が入っているし、なかなか売れません。

そうなると、経済的インセンティブがないから、エンドユーザーってどうしてもリサイクルに出さずに資源を無駄にしてしまいがちなのではないかって思います。

 

この辺は、企業と国の役割分担とかも重要らしいです。

例えば、メガネが捨てられていたら、そのメガネのメーカーは罰則を受けるみたいな仕組みを作って、企業が自社製品のゴミの回収を行うようにしている国もあるそうです。

 

健康問題もそうだけど、人が自然と良い動きをする仕掛けが作れると良いよなぁ。

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